レガシーデッキ紹介⑱。
2009年5月18日 レガシーのデッキ コメント (2)今回はZooの紹介。
Zooは、緑のクリーチャーを優秀な火力でバックアップしながら相手を倒すアグロデッキです。
3色目に白をタッチするのが一般的で、さらに黒を追加したものをドメインZooと呼びます。
最近の緑の生物群はかなり高性能なので、レガシーでも活躍しているデッキタイプです。
参考レシピ↓
Naya Burn by Brian Six
creature [15]
3 Grim Lavamancer
4 Kird Ape
4 Tarmogoyf
4 Wild Nacatl
instant [16]
3 Fireblast
4 Lightning Bolt
1 Lightning Helix
4 Magma Jet
4 Price of Progress
sorcery [7]
4 Chain Lightning
3 Rift Bolt
land [22]
4 Bloodstained Mire
3 Mountain
2 Plateau
3 Taiga
3 Wasteland
3 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
60 cards
Domain Zoo by Karl Heinz Rohde
creature [27]
4 Dark Confidant
1 Gaddock Teeg
3 Grim Lavamancer
1 Isamaru, Hound of Konda
4 Kird Ape
4 Tarmogoyf
4 Tidehollow Sculler
2 Trygon Predator
4 Wild Nacatl
instant [1]
1 Lightning Bolt
sorcery [8]
4 Tribal Flames
4 Vindicate
artifact [5]
4 Aether Vial
1 Umezawa’s Jitte
land [19]
1 Badlands
1 Bayou
2 Bloodstained Mire
1 Forest
1 Plateau
1 Savannah
1 Scrubland
1 Taiga
1 Tropical Island
1 Undiscovered Paradise
1 Volcanic Island
3 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
60 cards
上がGRw型のZooで、したがGRwbu型のドメインと呼ばれているものです。
【クリーチャー】
緑を中心に環境で優秀な低マナ域の生物が採用されます。
デザイナーの意図によって多彩な生物の選択ができるので、好みがでてきます。
一般的に採用されやすい生物は、
1マナ圏
・野生のナカティル
デュアルランド・フェッチランドのおかげで、ほぼ1マナ3/3となります。コストパフォーマンスに優れた、強力なアタッカーです。
・密林の猿
このクリーチャーも1マナ2/3という高いコストパフォーマンすを誇ります。例外なく4枚積まれる優良クリーチャーです。
そのほかには
・モグの狂信者
・渋面の溶岩使い
・スカイシュラウドの精鋭
などが候補にあがります。
2マナ圏
・タルモゴイフ
入れない選択肢がない。環境アタッカー。
・闇の腹心
ドメイン型なら必ず採用されます。ボブヴァンテージ。
そのほかには
・ブリキ通りの悪党
・クァーサルの群れ魔道士
・ガドッグ・ティーグ
・ヨツンの兵卒
などが候補に挙がります。
クァーサルの群れ魔道士は、これから標準でZooに搭載される可能性の高い優秀な生物です。
3マナ圏
・長毛のソクター
・三角エイの捕食者
など。
3マナ圏は重いので、デザイナーによっては切る場合もあります。
そのほかにもメタによっては意外な生物が採用されたりもします。
【呪文】
スペルは主に火力呪文を中心に採用されます。
1マナ圏
・稲妻
レガシー基本火力なので、積まない選択肢はまずありえません。
・Chain Lightning
こちらも強力な火力です。ソーサリーなので稲妻より優先度は落ちますが、それでも強力なことは変わりません。
・流刑への道/剣を鋤に
環境にあふれるタルモゴイフ対策ということで、選択されます。
火力呪文ではタルモゴイフと1対1交換すづらいため、単体除去呪文が必要になる場合があります。墓忍びなど高タフネス生物に対する回答にもなります。
・怨恨
生物にトランプルと+2修正を与えるエターナルエンチャントです。
生物が死んでも手札に戻ってくるため、アド損があまりありません。
優秀です。
2マナ圏
・稲妻のらせん
ドメイン型では積極的に採用される傾向があります。
闇の腹心のライフロスをカバーできる呪文なので優秀です。
・マグマジェット
ライブラリを操作できるので青を積まないこのデッキでは貴重な呪文になります。
火力としては貧弱なので、好みの別れるところです。
・部族の炎
ドメイン型ではかならず採用される強力な火力です。
土地のタイプに依存しますが、最大2マナ5点という破格のコストパフォーマンスを誇る、優秀な呪文です。
そのほかでは
・十手
・火葬
・発展の代価
などが候補になります。
その他
・裂け目の稲妻
・火炎破
など。
土地は18~20程度で、フェッチランドを6~9枚前後搭載するのが普通のようです。
ドメイン型では緑絡み、赤絡みすべての土地を使用しますので、デッキリストが多少長くなります。
古からつづく、ステロイド戦術の現代版なので、その優秀さは証明されています。
しかし、環境上、強烈なアンチカードの存在などで、なかなか有利な対戦が少ないのも事実です。
ひとつ目には、仕組まれた爆薬や破滅的な行為といった低マナ域の全体除去や、特殊地形メタの不毛の大地、低マナキラーの相殺独楽といった、天敵が存在すること。
二つめが、ANTを筆頭とする、高速コンボの存在が挙げられると思います。
これらのカードが少ないメタであれば、十分な実力を発揮できると思います。
デッキ紹介はこれでおしまい。
クァーサルの群れ魔道士の登場でZooはレガシーのトップメタに食い込めるのでしょうか。
注目です。
そんでは良いレガシーライフを!
「結論」
倉伊勢の人気に嫉妬www
Zooは、緑のクリーチャーを優秀な火力でバックアップしながら相手を倒すアグロデッキです。
3色目に白をタッチするのが一般的で、さらに黒を追加したものをドメインZooと呼びます。
最近の緑の生物群はかなり高性能なので、レガシーでも活躍しているデッキタイプです。
参考レシピ↓
Naya Burn by Brian Six
creature [15]
3 Grim Lavamancer
4 Kird Ape
4 Tarmogoyf
4 Wild Nacatl
instant [16]
3 Fireblast
4 Lightning Bolt
1 Lightning Helix
4 Magma Jet
4 Price of Progress
sorcery [7]
4 Chain Lightning
3 Rift Bolt
land [22]
4 Bloodstained Mire
3 Mountain
2 Plateau
3 Taiga
3 Wasteland
3 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
60 cards
Domain Zoo by Karl Heinz Rohde
creature [27]
4 Dark Confidant
1 Gaddock Teeg
3 Grim Lavamancer
1 Isamaru, Hound of Konda
4 Kird Ape
4 Tarmogoyf
4 Tidehollow Sculler
2 Trygon Predator
4 Wild Nacatl
instant [1]
1 Lightning Bolt
sorcery [8]
4 Tribal Flames
4 Vindicate
artifact [5]
4 Aether Vial
1 Umezawa’s Jitte
land [19]
1 Badlands
1 Bayou
2 Bloodstained Mire
1 Forest
1 Plateau
1 Savannah
1 Scrubland
1 Taiga
1 Tropical Island
1 Undiscovered Paradise
1 Volcanic Island
3 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
60 cards
上がGRw型のZooで、したがGRwbu型のドメインと呼ばれているものです。
【クリーチャー】
緑を中心に環境で優秀な低マナ域の生物が採用されます。
デザイナーの意図によって多彩な生物の選択ができるので、好みがでてきます。
一般的に採用されやすい生物は、
1マナ圏
・野生のナカティル
デュアルランド・フェッチランドのおかげで、ほぼ1マナ3/3となります。コストパフォーマンスに優れた、強力なアタッカーです。
・密林の猿
このクリーチャーも1マナ2/3という高いコストパフォーマンすを誇ります。例外なく4枚積まれる優良クリーチャーです。
そのほかには
・モグの狂信者
・渋面の溶岩使い
・スカイシュラウドの精鋭
などが候補にあがります。
2マナ圏
・タルモゴイフ
入れない選択肢がない。環境アタッカー。
・闇の腹心
ドメイン型なら必ず採用されます。ボブヴァンテージ。
そのほかには
・ブリキ通りの悪党
・クァーサルの群れ魔道士
・ガドッグ・ティーグ
・ヨツンの兵卒
などが候補に挙がります。
クァーサルの群れ魔道士は、これから標準でZooに搭載される可能性の高い優秀な生物です。
3マナ圏
・長毛のソクター
・三角エイの捕食者
など。
3マナ圏は重いので、デザイナーによっては切る場合もあります。
そのほかにもメタによっては意外な生物が採用されたりもします。
【呪文】
スペルは主に火力呪文を中心に採用されます。
1マナ圏
・稲妻
レガシー基本火力なので、積まない選択肢はまずありえません。
・Chain Lightning
こちらも強力な火力です。ソーサリーなので稲妻より優先度は落ちますが、それでも強力なことは変わりません。
・流刑への道/剣を鋤に
環境にあふれるタルモゴイフ対策ということで、選択されます。
火力呪文ではタルモゴイフと1対1交換すづらいため、単体除去呪文が必要になる場合があります。墓忍びなど高タフネス生物に対する回答にもなります。
・怨恨
生物にトランプルと+2修正を与えるエターナルエンチャントです。
生物が死んでも手札に戻ってくるため、アド損があまりありません。
優秀です。
2マナ圏
・稲妻のらせん
ドメイン型では積極的に採用される傾向があります。
闇の腹心のライフロスをカバーできる呪文なので優秀です。
・マグマジェット
ライブラリを操作できるので青を積まないこのデッキでは貴重な呪文になります。
火力としては貧弱なので、好みの別れるところです。
・部族の炎
ドメイン型ではかならず採用される強力な火力です。
土地のタイプに依存しますが、最大2マナ5点という破格のコストパフォーマンスを誇る、優秀な呪文です。
そのほかでは
・十手
・火葬
・発展の代価
などが候補になります。
その他
・裂け目の稲妻
・火炎破
など。
土地は18~20程度で、フェッチランドを6~9枚前後搭載するのが普通のようです。
ドメイン型では緑絡み、赤絡みすべての土地を使用しますので、デッキリストが多少長くなります。
古からつづく、ステロイド戦術の現代版なので、その優秀さは証明されています。
しかし、環境上、強烈なアンチカードの存在などで、なかなか有利な対戦が少ないのも事実です。
ひとつ目には、仕組まれた爆薬や破滅的な行為といった低マナ域の全体除去や、特殊地形メタの不毛の大地、低マナキラーの相殺独楽といった、天敵が存在すること。
二つめが、ANTを筆頭とする、高速コンボの存在が挙げられると思います。
これらのカードが少ないメタであれば、十分な実力を発揮できると思います。
デッキ紹介はこれでおしまい。
クァーサルの群れ魔道士の登場でZooはレガシーのトップメタに食い込めるのでしょうか。
注目です。
そんでは良いレガシーライフを!
「結論」
倉伊勢の人気に嫉妬www
コメント
久しぶりのMTG日記にちょっとホッとしました(´・ω・)
あれ今度まるまるコピーしますw
Zooはじまれ!好きなデッキなんで。
ミニ四駆、アニメ、アニメ、アニメという、わけのわからない状況にサーセンww
愛しの倉伊勢をそろそろ東北の僻地に返してくだせあ。
対戦相手がいなくてモチベ低下中でごめんなさい。