-前回までのあらすじ-
さらなるスピードアップにはやっぱベアリングははずせないぜ。
ベアリングの働き。
1:スムースな回転
プラとかに比べてすごい良く回る。抵抗が少なくなる。
2:高い回転精度
精密な加工によって作られたベアリングは回転精度もすごい。中心をもって回転すると言うことは、それだけエネルギの無駄がない。
3:剛性の高さ
さすがメタルだ、コースアウトしてもなんともないぜ。
4:かっこよさ
メタル色のベアリングは、ミニ四駆を大人のおもちゃ(性的な意味でない)に昇華させる。
大事なのは1と2。
逆に言えば1と2満たせばベアリングじゃなくても良いわけですが。
それで市販のベアリングのちょっとした紹介。
車軸編
1:620
620は「ろっぴゃくにじゅう」じゃなくて「ろく・にー・まる」と読みます。
外形6mm内径2mmという意味です。0はよくわかりませんw
車軸ベアの中では最高の性能を誇ります。
買ってきたばっかりだと、グリスが多くてよく回らないから、脱脂して使いましょう。
脱脂ってのは油抜きのことです。
適当な小瓶さがして、そん中にジッポオイルいれます(ジッポはだめって言う人もいますけど。まあ、適当です)。
ベア入れてシャカシャカとシェイクすれば完了。
見違える回転を見せてくれます。
脱脂は、ベアリングを使用する上で基本的なテクですので、覚えておいて損はないです。
AOパーツ(アフター・オリジナル。グレードアップパーツとは別枠の性能アップ製品です。ミニ四駆に力入れてないショップでは見かけることは少ないと思います。注文すれば取り寄せてもらえます。なかなか使いでのある製品がラインナップされてますので調べて見てください。おもしろいと思います。)で2コで600円くらいだったような。
2:丸穴・角穴ベアリング
正直、620以外のベアは使う価値ない(いいすぎ)と思うんですが、とりあえず紹介。
丸穴ベアは穴が丸で、角穴は穴が六角になってます。どうでもいいです。
どっちも精度が最悪で、回転のスムースさも620とは比べものになりません。
こんなのに金払うくらいなら、明らかに620買ったほうがいいです。
自分縛りとか、接待マシンとか組むなら、まあ、いいんじゃない。
4つ入りで600円くらい。
3:メタル軸受け
AOパーツです。
たまに鬼のような精度のパーツが存在するようで、その軸受けは620をも超える性能を発揮するらしいです。
ただ、寿命が30秒(うわさ)とか、あたり引くまで選別たるいとか、いろいろ問題あるので、超上級者以外はノータッチでイイでしょう。
100円。
4:それ以外
昔HGベアリングってのがあって、これはコスパ的にもなかなか良かった。
あと、今フッ素コート620とかって出てるみたいですね。使ったことないからわかりませんが。
結論は620を使いましょうってことです。
次にローラベアリング編。
1:830
「はち・さん・まる」です。外径8mm内径3mm。
カツマシン御用達の基本ローラベアです。
縁が面取りされてるのでコースフェンスに対して食い込んだりしないので、一番抵抗が少ないと考えられています。
精度・回転、ともに文句なし。
脱脂を忘れずに。
2コで800円くらい。
2:850
830と同じ外径ながら、内径が異なるベアリング。
形状も、縁の面取りがないので食いつきが830より良い。
高度なセッティングでは、リアローラの右側下段のローラをこれにすることで、LCの挙動を制御しようとする人もいます。
2コで500円くらい?
3:520
直接的なローラベアでないが、後述のWAなど、その使用頻度はかなり高い。
製品にムラがあるが、あたりは全ベアリング中、最高の性能を誇る(らしい)。
とりあえずいっぱい買って選別しよう。
2コで500円くらい?
4:WA
WA(ダブルアルミ)。その形状からダンベルとも。
13mmと11mmの2重ローラになってる。カツマシン右前の定番ローラ。
市販品中、最高の食いつきを誇る。520を2コ使ったりするので結構重い。
たしか限定品2種類(620仕様とエッジがフラットになってるやつ)にAOの1種類と、3パターンのWAがあるはず。
そういや、AOのWAって生産終了なったらしいな。
全国のカツレーサーはどうするんだろう。
2コで600円くらい。
5:SA
SA(シングルアルミ)。製品じゃないけど、WAの片方を取っ払ったやつ。
食いつきを残しながら、軽量化に成功。MTMさんが実績残してる。
6:その他。
9mmとか13mmとかはカツマシンであんまり使われません。精度も回転もいまいちだから。
19mmプラリング(プラリンってググってみて。きっと幸せになれるから。)もカツマシンではだめみたい。公式では実績あるみたいだけど。
ベアリングって高いなあ。こうしてみると。
いつものことながら、実物みたいとか、もっと詳しくって人はYRGさんとか見てみるといいとおもうよ。
次どうしよ?
シャフトの紹介でもしようか。
期待せずにまて!
さらなるスピードアップにはやっぱベアリングははずせないぜ。
ベアリングの働き。
1:スムースな回転
プラとかに比べてすごい良く回る。抵抗が少なくなる。
2:高い回転精度
精密な加工によって作られたベアリングは回転精度もすごい。中心をもって回転すると言うことは、それだけエネルギの無駄がない。
3:剛性の高さ
さすがメタルだ、コースアウトしてもなんともないぜ。
4:かっこよさ
メタル色のベアリングは、ミニ四駆を大人のおもちゃ(性的な意味でない)に昇華させる。
大事なのは1と2。
逆に言えば1と2満たせばベアリングじゃなくても良いわけですが。
それで市販のベアリングのちょっとした紹介。
車軸編
1:620
620は「ろっぴゃくにじゅう」じゃなくて「ろく・にー・まる」と読みます。
外形6mm内径2mmという意味です。0はよくわかりませんw
車軸ベアの中では最高の性能を誇ります。
買ってきたばっかりだと、グリスが多くてよく回らないから、脱脂して使いましょう。
脱脂ってのは油抜きのことです。
適当な小瓶さがして、そん中にジッポオイルいれます(ジッポはだめって言う人もいますけど。まあ、適当です)。
ベア入れてシャカシャカとシェイクすれば完了。
見違える回転を見せてくれます。
脱脂は、ベアリングを使用する上で基本的なテクですので、覚えておいて損はないです。
AOパーツ(アフター・オリジナル。グレードアップパーツとは別枠の性能アップ製品です。ミニ四駆に力入れてないショップでは見かけることは少ないと思います。注文すれば取り寄せてもらえます。なかなか使いでのある製品がラインナップされてますので調べて見てください。おもしろいと思います。)で2コで600円くらいだったような。
2:丸穴・角穴ベアリング
正直、620以外のベアは使う価値ない(いいすぎ)と思うんですが、とりあえず紹介。
丸穴ベアは穴が丸で、角穴は穴が六角になってます。どうでもいいです。
どっちも精度が最悪で、回転のスムースさも620とは比べものになりません。
こんなのに金払うくらいなら、明らかに620買ったほうがいいです。
自分縛りとか、接待マシンとか組むなら、まあ、いいんじゃない。
4つ入りで600円くらい。
3:メタル軸受け
AOパーツです。
たまに鬼のような精度のパーツが存在するようで、その軸受けは620をも超える性能を発揮するらしいです。
ただ、寿命が30秒(うわさ)とか、あたり引くまで選別たるいとか、いろいろ問題あるので、超上級者以外はノータッチでイイでしょう。
100円。
4:それ以外
昔HGベアリングってのがあって、これはコスパ的にもなかなか良かった。
あと、今フッ素コート620とかって出てるみたいですね。使ったことないからわかりませんが。
結論は620を使いましょうってことです。
次にローラベアリング編。
1:830
「はち・さん・まる」です。外径8mm内径3mm。
カツマシン御用達の基本ローラベアです。
縁が面取りされてるのでコースフェンスに対して食い込んだりしないので、一番抵抗が少ないと考えられています。
精度・回転、ともに文句なし。
脱脂を忘れずに。
2コで800円くらい。
2:850
830と同じ外径ながら、内径が異なるベアリング。
形状も、縁の面取りがないので食いつきが830より良い。
高度なセッティングでは、リアローラの右側下段のローラをこれにすることで、LCの挙動を制御しようとする人もいます。
2コで500円くらい?
3:520
直接的なローラベアでないが、後述のWAなど、その使用頻度はかなり高い。
製品にムラがあるが、あたりは全ベアリング中、最高の性能を誇る(らしい)。
とりあえずいっぱい買って選別しよう。
2コで500円くらい?
4:WA
WA(ダブルアルミ)。その形状からダンベルとも。
13mmと11mmの2重ローラになってる。カツマシン右前の定番ローラ。
市販品中、最高の食いつきを誇る。520を2コ使ったりするので結構重い。
たしか限定品2種類(620仕様とエッジがフラットになってるやつ)にAOの1種類と、3パターンのWAがあるはず。
そういや、AOのWAって生産終了なったらしいな。
全国のカツレーサーはどうするんだろう。
2コで600円くらい。
5:SA
SA(シングルアルミ)。製品じゃないけど、WAの片方を取っ払ったやつ。
食いつきを残しながら、軽量化に成功。MTMさんが実績残してる。
6:その他。
9mmとか13mmとかはカツマシンであんまり使われません。精度も回転もいまいちだから。
19mmプラリング(プラリンってググってみて。きっと幸せになれるから。)もカツマシンではだめみたい。公式では実績あるみたいだけど。
ベアリングって高いなあ。こうしてみると。
いつものことながら、実物みたいとか、もっと詳しくって人はYRGさんとか見てみるといいとおもうよ。
次どうしよ?
シャフトの紹介でもしようか。
期待せずにまて!
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