レガシーデッキ紹介⑦
2008年10月8日 レガシーのデッキ コメント (2)アグロデッキの紹介に偏っていたので今回はコンボを紹介します。
レガシー環境は早いと思われがちですが、実際はそこまで速くはないです(復帰したころは2~3killが当たり前だと思ってました)。
アグロなら4ターンあたりが目安になるのではないでしょうか(クロックパーミは5~6ターン?)。
で、今回紹介するデッキはレガシーで一番早いと思われます。
第7回レガシーデッキ紹介は「Belcher」です。
Belcherデッキのキーカードは4マナアーティファクトの「ゴブリンの放火砲」(これがベルチャーですね)です。これを貼って3マナで起動します。起動できればだいたい勝てます(デッキ構成を見ていただければわかります)。
じゃあ、どれくらいの速さで設置&起動できるのかというと、最速1ターン目!
なんと相手にターンを返さずに勝つことも可能なのです(このようなコンボデッキの存在のせいでFOWの存在も容認されているわけですね)!厨!
ベルチャーは別の勝ち筋も用意されています。
それは「巣穴からの総出」!
たっぷりストームを乗っけてキャストし、2桁のゴブリンを1ターン目にばら撒きます。
あとは2パンで了。
平均1~3ターンで終わります。
レガシーの平均速度を大きく超えるこのコンボデッキは、レガシーでもっとも遭遇確率の高いコンボデッキの1つであると思われます。
ベルチャーには「赤緑タイプ」と「赤緑黒タイプ」の2種類あります。
することはどちらも一緒です。初手から全力でマナ加速し、ベルチャーかEtWをキャストします。
確定スロット
ゴブリンの放火砲
巣穴からの総出
金属モックス
ライオンの瞳のダイヤモンド
睡蓮の花びら
猿人の指導霊
Elvish Spirit Guide
ほくちの壁
土地譲渡
炎の儀式
煮えたぎる歌
燃え立つ願い
Taiga
ベルチャー…このデッキの顔。能力は生け贄じゃないぜ?
EtW…近接兵器。最近魔力変とあやしい関係。
クロム…趣味はマナ加速です。
LED…Lucy in the Sky with Diamondsではない。wishにフィズルぜ!
ペタル…趣味はマナ加速です。
SSG…手札→ゲーム外とか、たまには場に出たいっすよw
ESG…次元が混乱したからって猿とかないわ・・・
ほくちの壁…SSGさん、場に出て秒でサクられるのも辛いっすよ…
土地譲渡…ストーム兼デッキ圧縮。
炎の儀式…着火剤。
煮えたぎる歌…ナイトロ。
燃え立つ願い…EtWの枚数の水増し。各種銀弾も可能!
赤緑黒型は暗黒の儀式をさらに採用。
他に採用されやすいカード
魔力変
通りの悪霊
捨て身の儀式
野生の朗詠者
魔力変…ストーム稼いでワンドロー。EtWの友達。
通りの悪霊…ライフなどただの飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ!
捨て身の儀式…2枚手札、4マナあれば一気に7マナにジャンプアップ!このデッキで7マナあれば…あとはわかるな?
野生の朗詠者…自分マナ増えないっすけど緑か黒出せるっす。
参考デッキレシピ
Belcher by Yuugo Tsuda
creature [16]
4 Elvish Spirit Guide
4 Simian Spirit Guide
4 Street Wraith
4 Tinder Wall
instant [12]
4 Desperate Ritual
4 Manamorphose
4 Seething Song
sorcery [15]
4 Burning Wish
3 Empty the Warrens
4 Land Grant
4 Rite of Flame
artifact [16]
4 Chrome Mox
4 Goblin Charbelcher
4 Lion’s Eye Diamond
4 Lotus Petal
land [1]
1 Taiga
AMC入賞を飾ったベルチャーデッキです。
美しすぎるメインに惚れぼれします(お~もちかえりぃ~)。
ベルチャーではお客様のニーズにお応えして、様々な一キルプランや(相手が)ライフ分割払いのプランをご用意しております。
1キルプランの手札一例でございます。
1LED
1ベルチャー
1土地譲渡
1ほくちの壁
1炎の儀式
1SSG
1適当ななんか
土地譲渡(taigaサーチ)→ほくちの壁キャスト→SSGプレイ(赤:1)→儀式(赤:2)
→壁サクる(赤:4)→ベルチャーセット→LEDプレイ&起動→ベルチャー起動(52ダメージ!)!
6枚で一キルです。7枚はいりません。さらにあと一枚スロットを設けていますので、引きの弱い方も安定して2キルをご利用いただけます。
またトークンの好きのお客様用にゴブリンプラン一例をご用意いたしました。
1LED
1ペタル
1炎の儀式
1煮えたぎる歌
1土地譲渡
1WISH
1ほくちの壁
土地譲渡(ストーム1)→ペタル、LED,taigaからほくちの壁キャスト(ストーム4)
→壁サクり、儀式、歌キャスト(ストーム6 赤:5)→WISHキャスト(ストーム7 赤:3)
→EtWサーチ、ペタルサクってEtWキャスト→ゴブリン16匹
トークンカードが足りなくてお困りになられるお客様もございます。相手の方の事も思うとストームは5程度でよろしいかとw
このデッキは大半がマナ加速カードであるので、通りの悪霊のサイクリングや魔力変のキャントリップなど、1ドローで+1マナ程度のマナ加速が期待できます。
ですから初手に十分なマナ加速がなくベルチャーを起動できなくとも、2~3ターン後には起動できるチャンスがあります。相手のクロックがよほど速くない限りは間に合う場面が多いと思います。
EtWからゴブリンをばらまく戦法は確実性においてやや信頼度が下がります。
この環境は爆薬があるので1パンしか入れられないときがあるからです。
その時は次の機会に備えて手札を貯めましょう。
上手くいけばワンチャンスあるかもしれません(レガシーはそのような夢をだいたいは拒否しますが)。
ストームの目標は4以上です。1パンで入るダメージが10点以上なら3キルを狙えます。
ベルチャーは環境で最速であるために多くのものを犠牲にしています。
そのため弱点ばかりです。
カウンターてなんですか。真髄の針ってなんですか。もみ消しってなんですか。
残響する真実が憎い。爆薬が憎い。チャリスも憎い。
この世はまったく地獄だぜ!フゥハハハー
これで第七回レガシーデッキ紹介は終わりです。
ベルチャーは「対策されてしまえばそれまで」といいますが、実際はその驚異のスピードのおかげで対策されても勝てたりします。
つかまじであっさり勝ちます(カジュアルでは向かないな~)。
またカウンターを積まないアグロデッキには鬼のように強いです。
メインは確実に取れるでしょう。サイド後の2本の打ち一本を取ればいいと考えれば気が楽ではないですか?
ベルチャーは、コンボデッキの強さと脆さをしっかりと内包するコンボらしいコンボです(flashのようなガイキチデッキは氏ね!対策カードカウンターしてんじゃねぇ!つかカウンター積んだコンボとかふざけんな!勝てるわけねぇだろ!!)。
一か八か、のるかそるかの博打大好き!なひとにはこのデッキをお薦めします!
それでは良いレガシーライフを!
【結論】
アドストームのレシピまだ~?
レガシー環境は早いと思われがちですが、実際はそこまで速くはないです(復帰したころは2~3killが当たり前だと思ってました)。
アグロなら4ターンあたりが目安になるのではないでしょうか(クロックパーミは5~6ターン?)。
で、今回紹介するデッキはレガシーで一番早いと思われます。
第7回レガシーデッキ紹介は「Belcher」です。
Belcherデッキのキーカードは4マナアーティファクトの「ゴブリンの放火砲」(これがベルチャーですね)です。これを貼って3マナで起動します。起動できればだいたい勝てます(デッキ構成を見ていただければわかります)。
じゃあ、どれくらいの速さで設置&起動できるのかというと、最速1ターン目!
なんと相手にターンを返さずに勝つことも可能なのです(このようなコンボデッキの存在のせいでFOWの存在も容認されているわけですね)!厨!
ベルチャーは別の勝ち筋も用意されています。
それは「巣穴からの総出」!
たっぷりストームを乗っけてキャストし、2桁のゴブリンを1ターン目にばら撒きます。
あとは2パンで了。
平均1~3ターンで終わります。
レガシーの平均速度を大きく超えるこのコンボデッキは、レガシーでもっとも遭遇確率の高いコンボデッキの1つであると思われます。
ベルチャーには「赤緑タイプ」と「赤緑黒タイプ」の2種類あります。
することはどちらも一緒です。初手から全力でマナ加速し、ベルチャーかEtWをキャストします。
確定スロット
ゴブリンの放火砲
巣穴からの総出
金属モックス
ライオンの瞳のダイヤモンド
睡蓮の花びら
猿人の指導霊
Elvish Spirit Guide
ほくちの壁
土地譲渡
炎の儀式
煮えたぎる歌
燃え立つ願い
Taiga
ベルチャー…このデッキの顔。能力は生け贄じゃないぜ?
EtW…近接兵器。最近魔力変とあやしい関係。
クロム…趣味はマナ加速です。
LED…Lucy in the Sky with Diamondsではない。wishにフィズルぜ!
ペタル…趣味はマナ加速です。
SSG…手札→ゲーム外とか、たまには場に出たいっすよw
ESG…次元が混乱したからって猿とかないわ・・・
ほくちの壁…SSGさん、場に出て秒でサクられるのも辛いっすよ…
土地譲渡…ストーム兼デッキ圧縮。
炎の儀式…着火剤。
煮えたぎる歌…ナイトロ。
燃え立つ願い…EtWの枚数の水増し。各種銀弾も可能!
赤緑黒型は暗黒の儀式をさらに採用。
他に採用されやすいカード
魔力変
通りの悪霊
捨て身の儀式
野生の朗詠者
魔力変…ストーム稼いでワンドロー。EtWの友達。
通りの悪霊…ライフなどただの飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ!
捨て身の儀式…2枚手札、4マナあれば一気に7マナにジャンプアップ!このデッキで7マナあれば…あとはわかるな?
野生の朗詠者…自分マナ増えないっすけど緑か黒出せるっす。
参考デッキレシピ
Belcher by Yuugo Tsuda
creature [16]
4 Elvish Spirit Guide
4 Simian Spirit Guide
4 Street Wraith
4 Tinder Wall
instant [12]
4 Desperate Ritual
4 Manamorphose
4 Seething Song
sorcery [15]
4 Burning Wish
3 Empty the Warrens
4 Land Grant
4 Rite of Flame
artifact [16]
4 Chrome Mox
4 Goblin Charbelcher
4 Lion’s Eye Diamond
4 Lotus Petal
land [1]
1 Taiga
AMC入賞を飾ったベルチャーデッキです。
美しすぎるメインに惚れぼれします(お~もちかえりぃ~)。
ベルチャーではお客様のニーズにお応えして、様々な一キルプランや(相手が)ライフ分割払いのプランをご用意しております。
1キルプランの手札一例でございます。
1LED
1ベルチャー
1土地譲渡
1ほくちの壁
1炎の儀式
1SSG
1適当ななんか
土地譲渡(taigaサーチ)→ほくちの壁キャスト→SSGプレイ(赤:1)→儀式(赤:2)
→壁サクる(赤:4)→ベルチャーセット→LEDプレイ&起動→ベルチャー起動(52ダメージ!)!
6枚で一キルです。7枚はいりません。さらにあと一枚スロットを設けていますので、引きの弱い方も安定して2キルをご利用いただけます。
またトークンの好きのお客様用にゴブリンプラン一例をご用意いたしました。
1LED
1ペタル
1炎の儀式
1煮えたぎる歌
1土地譲渡
1WISH
1ほくちの壁
土地譲渡(ストーム1)→ペタル、LED,taigaからほくちの壁キャスト(ストーム4)
→壁サクり、儀式、歌キャスト(ストーム6 赤:5)→WISHキャスト(ストーム7 赤:3)
→EtWサーチ、ペタルサクってEtWキャスト→ゴブリン16匹
トークンカードが足りなくてお困りになられるお客様もございます。相手の方の事も思うとストームは5程度でよろしいかとw
このデッキは大半がマナ加速カードであるので、通りの悪霊のサイクリングや魔力変のキャントリップなど、1ドローで+1マナ程度のマナ加速が期待できます。
ですから初手に十分なマナ加速がなくベルチャーを起動できなくとも、2~3ターン後には起動できるチャンスがあります。相手のクロックがよほど速くない限りは間に合う場面が多いと思います。
EtWからゴブリンをばらまく戦法は確実性においてやや信頼度が下がります。
この環境は爆薬があるので1パンしか入れられないときがあるからです。
その時は次の機会に備えて手札を貯めましょう。
上手くいけばワンチャンスあるかもしれません(レガシーはそのような夢をだいたいは拒否しますが)。
ストームの目標は4以上です。1パンで入るダメージが10点以上なら3キルを狙えます。
ベルチャーは環境で最速であるために多くのものを犠牲にしています。
そのため弱点ばかりです。
カウンターてなんですか。真髄の針ってなんですか。もみ消しってなんですか。
残響する真実が憎い。爆薬が憎い。チャリスも憎い。
この世はまったく地獄だぜ!フゥハハハー
これで第七回レガシーデッキ紹介は終わりです。
ベルチャーは「対策されてしまえばそれまで」といいますが、実際はその驚異のスピードのおかげで対策されても勝てたりします。
つかまじであっさり勝ちます(カジュアルでは向かないな~)。
またカウンターを積まないアグロデッキには鬼のように強いです。
メインは確実に取れるでしょう。サイド後の2本の打ち一本を取ればいいと考えれば気が楽ではないですか?
ベルチャーは、コンボデッキの強さと脆さをしっかりと内包するコンボらしいコンボです(flashのようなガイキチデッキは氏ね!対策カードカウンターしてんじゃねぇ!つかカウンター積んだコンボとかふざけんな!勝てるわけねぇだろ!!)。
一か八か、のるかそるかの博打大好き!なひとにはこのデッキをお薦めします!
それでは良いレガシーライフを!
【結論】
アドストームのレシピまだ~?
コメント
Lucy in the Sky Diamondsとはまた懐かしい。
ビートルズたまに聞くと素敵です。